レイトショーで映画「リクルート」を見てきた。
フォーンブースのにーちゃん(主人公)とアルパチーノが出てる。スパイサスペンス・・・という程でもないよーな気がするけど。「どうやって?」とか言っておいてUSBかよとか思ったり。派手なアクションが見たい人にはお勧め出来ない。前宣伝の「何も信じられない」とか言うので映画「ゲーム」を連想したけど、それよりも話は簡単。私ならおとなしくデルに行きます。CIA教官のバーグ(アルパチーノ)にうまいこと興味を引くようにし向けられたんだろうけど、というかデルに電話してたけど結局。すっぽかされたのんだろうな。って、デルは話には全然関係無いんだけど。一番損したのは殺されたにーちゃんかな、(お約束ではあるが)最後ひとりに全員で撃つことないやんとか思ったり。もうちっと主人公の得意分野な活躍が見たかったとは思うかな。最後の一言で主人公も一応救われたのは良かったね。あとワーゲンの修理代CIA持ちなのかなとか、全然関係ない所が気になったりつつ見た本人は、帰りの車のアクセルを普段より心持ち多めに踏んだりするんだなぁ。割と楽しんでは見ました。ちなみに雨の日曜日のレイトショーという事があったせいかもしれませんが、公開二日目にも関わらず席はガラガラで10人位しかいませんでした。

帰ってテレビを見ていたら「闘龍門」(TNC)というプロレス番組をやっていて、試合のダイジェストを流してたんだけど、中で3WAYタッグマッチとかいうのをやってた。プロレスは良く知らないしショーなのは分かってるんだけど、3人そろって同じ技を掛けるとかいうのは訳わかんないなぁ。別な試合(?)で、何かストーリーがあって「TVカメラ止めろ」→「監視カメラ映像」とか言って流してたんだけど。なんかなぁ。WWEとかと比べるとなんだかな(比べるなと言われそうだけど)所詮私は一見さんだけどね。